贈る時に気をつけること

実用性も高く、さまざまなシーンに活用できる胡蝶蘭のギフトですが、贈る際にはマナーに注意する必要があります。胡蝶蘭は基本的に奇数の本数で贈るのが一般的で、3本か5本程度を贈るケースが多いです。これは割り切れない数に意味があり、ご祝儀に3万円、5万円を包むのと同じような理由となります。次に注意すべきなのは、胡蝶蘭を置くためのスペースがあるかどうかを確認することです。あまりに大きな鉢と何本もの胡蝶蘭を贈ってしまってしまうと、お部屋に置くためのスペースが確保できない可能性がありますので注意しましょう。人気なのは3本立てか5本立てです。

お祝いのメッセージを添える場合には、忌み言葉には要注意です。お祝いのための贈り物ですので、縁起が悪い言葉の使用は避けるようにしましょう。代表的な忌み言葉としては、火事を連想させてしまう「火」や「焼」といった言葉が、建物が倒壊することを連想させてしまう「倒れる」や「負ける」、「壊れる」「破れる」といった言葉も使用は厳禁となります。また、お見舞いのために胡蝶蘭を贈るのはNGとなります。これは鉢植えから「根付く」「寝付く」といった意味になってしまうからで、逆に縁起が悪いということになりますので注意が必要です。

縁起の良い胡蝶蘭

花には花言葉なるものがあり、花を贈る場合には花言葉にちなんだマナーやシーンに応じたマナーなどがありますね。たとえば菊の花をお祝いの席に贈るのはタブーで、これは、菊が仏壇やお墓に供えることが多いことが理由となっています。菊の花言葉は「清純」「真実」といった意味を持っているものの、使われるシーンがシーンなだけに、お祝いのために選ばれることはありません。

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」というものです。開業祝いや開店祝いに贈れば商売繁盛を祈願しているという意味が伝わることになりますし、この花言葉ならば汎用性は高く、お祝いのイベント全般に通用するため、贈り物としてよく選ばれるわけですね。縁起が良いというイメージも定着していますので、贈り物に最適なのです。

この他にも、胡蝶蘭は見た目が優雅で気品に溢れている、華やかで美しいということが人気の理由になっています。実用性も高く、飾っておけばお部屋がパッと華やぐことになりますし、ものによっては2カ月程度という長期間にわたって咲き続けてくれるのもありがたいですね。花粉も少なく、香りについてもきつ過ぎない。人気のため年中栽培されていることなども実用性の高さにつながっています。

開業祝いと胡蝶蘭のギフト

お祝いのギフトに何を贈ろうか、という悩みは、誰もが共通して持っている悩みです。相手の好みも考えて、季節柄も考えて、お祝いのシーンや相手の家族のことも考えて、などなど、贈り物をする際にはさまざまなことに配慮する必要があり、それでいて普通な品物では満足してもらえない可能性もあるため、ある程度目立つようなものでなくてはなりません。ここまで制限されてしまうと、逆に何を選べば良いのか分からず、結局は無難な贈り物になってしまいがちです。

胡蝶蘭のギフトは無難な贈り物の中でも好まれるギフトとなります。胡蝶蘭は、お祝いのシーンならばほとんどのケースに対応可能で、開業祝いから栄転祝い、結婚式などにギフトとして贈ることもあるだけでなく、新築祝いのようなケースや、誕生日などの記念日に贈るのにも適しています。とにかくお祝いの席ならば胡蝶蘭を贈っておけば間違いない、まさに万能な贈り物なのです。

ギフトに胡蝶蘭を選ぶメリットは多く、まずは前記の通り、お祝いのシーンならば万能であること、次に季節柄が関係無いこと、メッセージも一緒に添えて思いを伝えられること、長持ちすることなどが挙げられるでしょう。近年では、購入した胡蝶蘭を、指定した日時、指定した場所に届けてくれるサービスなどもあるなど、よりロマンチックに贈ることも可能になっているのも嬉しいですね。当サイトでは、ギフトに胡蝶蘭を贈るメリットと、贈る際の注意点についてご紹介していきます。